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町会葬儀の変化「家族葬も集会所で」

この春、私どもと深く関わり合いのある町会では、葬儀に対する地域住民の要望に対応するために、町会が関わることなく、町会長が葬儀委員長になる事もない「家族葬」を集会所で行えるようにいたしました。   昨今の変わり行く葬儀事情に理解を示したのです。

今までも集会所で家族葬は行われていましたが、一般葬と家族葬の線引きがないままであったため、そのたびに「町会のお手伝いは、どうする?」「葬儀委員長はたてるの、たてないの?」など、ひととおりは一般葬と同様の質問を行い、そのひとつひとつに「いいえ」を言わねばならない当家がありました。
周囲では「家族葬を行うなら、葬儀会館へ行って」が囁かれ、地域住民としては最も近くて負担の少ない料金で借りる事のできる集会所があるにも関わらず、その集会所を式場として選べない不自由さを、町会の役員さんは、家族葬と言いつつも町会代表として時間をやりくりし他市、他地域まで弔問・会葬のために足を運ばねばならない不自由さを、そんな双方の思いが解消される事になったのです。

家族葬を集会所で行う利点を考えると、このような変化は最もな事で、地域住民の声に突き上げられた結果と言えるでしょう。
家族葬は多くの弔問・会葬者を招く一般葬に比べ、葬儀の費用も抑えられ、周りの方への気遣いも最小限で済み、それが町会に認められた形で、自宅から近い便利な集会所で行えるのであれば、それに越したことはありません。

集会所で家族葬を行う場合で、「万が一、親しくお付合いのある方やご近所の方がみえられた時は拒みたくない、けれどもできるだけ家族の負担を軽くしたい」と心配される当家には、「セレモニーレディ」を葬儀社にご依頼いただきますと、お通夜なら通夜開始約2時間前から通夜終了まで、式当日も同様に接待・接客のお手伝いをいたします。そして、準備や手配に手間取るお通夜や式当日の朝食、そして精進おとしのお料理も、葬儀社に依頼すれば、その際の配膳や片付けなども含めて料理店が行い、当家の負担はございません(※料理店により、配膳や片付けを行わない所もありますのでご依頼の葬儀社にお尋ねください)
このように、葬儀社の選択を誤りさえしければ、費用も抑え、親しい方との最後のお別れもでき、気遣いも最小限で済む、納得のいく家族葬が「集会所」で可能となるのです。

今、町会で代替わりによって新たな役員さん達が増える中、地域住民の声を取り入れ、住民のために、時代に沿った改革を行っていく町会が増えつつあります。
集会所の利用が、過去からの「決めごと」に縛られること無く、地域住民に開かれた形で利用され活かされ、集会所の利用を介して新たな地域住民のつながりが生まれる事を願わずにはいられません。

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