ブログTOP » 2009年1月のブログ記事一覧
「どのような葬儀を望まれるか」は、当家によりさまざまです。
たとえば、「最後は家族だけでゆっくり時間を持ちたい」と、葬儀式場も敢えて自宅から離れた所を選び、誰をも呼ばず近い身内だけでお見送りされる当家。
あるいは、親しくお付き合いのあった方だけには知らせ、親族も含めて少人数で執り行い、葬儀終了後に周りに報告される当家。
また、「お葬式は人生の最後の締めくくりだから」と、親交のあった多くの方に見送られ盛大にされる当家など、本当にさまざまです。
「何にお金をかけられるか」に関しましては、まず故人の遺志を尊重し、次に家族の意向を取り入れて決められる当家が多いです。全体的な傾向としまして「葬儀にはあまりお金をかけない」と言えるでしょう。
その中で"どの部分に一番お金をかけるか"はさまざまです。
たとえば、祭壇などの飾りつけはごく普通に、むしろお別れに来てくださった方への接待(飲食など)にお金をかける当家。
お布施や戒名の院号に重みを持たれる当家。
お棺や霊柩車、あるいは参列者へお渡しする供養にお金をかける当家など。
最近では"お香典返しの準備は時間的にも精神的にも負担が多い"との理由で、お香典を辞退される当家が増えてきました。だからでしょうか、お葬式に参列される方からの電話で「お香典は受つけてますか?」との問合せもよくいただきます。
大阪や兵庫など関西ではあまり一般的ではありませんが、東京など関東では一般的に、お香典をいただいた方に、その日のうちにお香典返しの商品"当日返礼品"をお渡します
これは、通夜、式当日に於いて、ご挨拶状を添えて皆様に一律に同じ返礼品をお渡しします(大抵は1000円から2000円までの商品を選ばれます)。
喪家により、高額をいただいた方には忌明け(満中陰)時に改めて返礼品をお渡しされる事もあります。
この様な形をとれば、商品選びに悩む事も、一番気にされる"香典返しを皆様にもれなくお渡しできただろうか"が解消されますので、最近では少しずつですが"当日返礼日"をお選びになる当家も増えてきました。
今までのお付き合いを考えると「香典を辞退するのも良し悪しで・・・」と悩まれる当家には、このような方法を検討されるのもいいのではないでしょうか。
長い間の葬儀経験を積んでいる私どもでは、お客様のこのようなさまざまなご要望に対して、可能な限り本意に沿えるように取り組んでおります。
どうぞご安心ください。
葬儀を取仕切る主人のもとで、事務そしてお客様からの電話や店舗での応対に従事しております。
仕事として葬儀に関わり、ご相談あるいはご依頼いただいたお客様の想いや、故人となったその方の人生に少しでも触れた時、葬儀の形はさまざまであれ、最後の別れをお世話させていただく事の重みを感じます。
そして、お客様からご依頼を受け、打ち合わせ後の書類に目を通した時に、まず目にいくのが故人のお年です。習性と申しましょうか、とても気になってしまいます。
特に故人となられた方が若い方であればある程、あるいはまだまだ親を必要とする子供を残されて逝かれた当家のご葬儀は、同じ親として身につまされ、仕事とは言うものの気持ちが入ってしまう事があります。
願わくは、私どもへの依頼は、老衰にて安らかに...のお方であります様にと思うばかりです。
2009年1月の所に、これまでの記事をまとめてあります。
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